研究内容
マスカスタマイゼーションでも高いサービス効率や生産性を維持できる新しい生産方式や
グローバル生産・販売・物流システムを研究対象としています。また、複数の企業がお互いの
機能を補完し合い、多様な顧客に柔軟に対応できるバーチャル工場の設計とその運営方法も
研究対象としています。
特徴
(1)生産財メーカ(工作機械や金型製造)との産業共同を基本とした研究推進
(2)モノ造りの原理原則と理解した上で時代に則した生産システムを開発
手法
IE、最適化、シミュレーション
今後の展開
SDGsを踏まえ、販売後の保守や回収・再利用など、製品のライフサイクル全体まで拡張し、
部品のリユースができるような製品・サービスシステムの開発を行う。
現在、以下の4チームに分かれ研究を行っています。
①多品種少量生産対応次世代生産計画・実行システム
②個別受注設計生産対応QCD即答技術
③ウェアラブル組立作業指示方式
④保守部品受給協調技術(保守部品調達ネゴシエーター)